第一種衛生管理者を頑張らずに合格する方法
平成29年5月17日に第一種衛生管理者の試験があり、一発合格することができました。
勉強開始から合格までの期間は1か月、勉強時間は週に4時間程度です。
合計4×4=16時間程度でした。
この第一種衛生管理者試験ですが、なんといっても試験に関する情報が非常に少ないです。
実質的にどれくらいの難易度なのか?
どうやって勉強したらいいのかなど・・・
衛生管理者が必要になるのは”50人以上在籍する事業場”に置かなければならないので
・小規模な事業場
・既に事業場に衛生管理者がいる場合
などにはあまり馴染みがないかもしれません。(私は全く知りませんでしたw)
さて、これから紹介致します勉強方法はあくまでも受かるためだけの方法なので試験が終わると綺麗さっぱり忘れてしまいますw
理解を深めたい方は、他を当たってくださいw
では勉強方法ですがその前に用意して頂くのはこの2つです。
上記、①テキスト・②過去問題集の2つです。
使用頻度は、テキスト20%・過去問題集80%といったところでしょうか。
ほとんどテキストは使いませんw
(あまり分厚いのは止めた方がいいですよw
出ないし、重いしw)
なぜなら、過去に出題された問題をそのまま出題されることが多いため過去問題を解いていく方が効率がいいし、勉強時間が少なくて済みます。
また、テキストを1から読んでいくと間違いなく挫折しますw(体験談)
月に4回も試験があれば使いまわしちゃうよねw
第一種衛生管理者試験には下記5つの項目に分類されます。
①関係法令 有害業務に係るもの 10問(80点)
②関係法令 有害業務に係るもの以外のもの 7問(70点)
➂労働衛生 有害業務に係るもの 10問(80点)
④労働衛生 有害業務に係るもの以外のもの 7問(70点)
⑤労働生理 10問(100点)
※ちなみに私は免除がないので全部受験しました。
全部で13:30~16:30 3時間(実際には1時間で解き終わりますのでご安心をw)
さらに、
科目ごと(第一種衛生管理者試験の科目のうち範囲が分かれているものについては範囲ごと)の得点が40%以上で、かつ、その合計が60%以上であること。
と規定されています。
試験のポイントは、
①5科目ある試験を休憩なしで(免除がない人は5科目です)
②それぞれ科目で40%以上かつ全体で60%以上とる
で合格ということです。
詳しくは下記を参照下さい。
↓↓↓
さて、具体的な勉強方法ですが
①過去問を解く
↓
②採点
↓
➂間違えた場所をテキストを確認
これを繰り返す!!
ただそれだけです。
ここでポイントです!!
過去問を解くときには順番があります。
同じ項目の違う年度のものを解くことを意識してください。
※これをしないと受からないといっても過言ではありません。
5つの項目に分類されていますが、
・H28年度 関係法令 有害業務に係るもの
↓
・H27年度 関係法令 有害業務に係るもの
↓
・H26年度 関係法令 有害業務に係るもの
↓
・H25年度 関係法令 有害業務に係るもの
上記のように過去問を解いて下さい。
そうすることで試験のパターンが読めます。
・この問題は昨年にでているな。
・この問題は毎年出てるな。
・この問題は聞き方を変えているだけだな
などなど...
実際の本試験では、考えることなく問題のイメージで判断が可能になります。
これは違っている気がする・・・みたいなw
最後にお伝えしたいことはほとんど暗記はいりません。
いき心がなり過去問を解くと心が折れます・・・が耐えて下さいw
何度か繰り返すと馴れますw
とにかくパターンを体に染みつけることが合格への近道です。
関東で受験する方はレトロな車両を見ることができますよw
↓↓↓
一人でも多くの人が合格できることを祈っています。
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